運動科学の観点から筋力トレーニングは体力の回復を意識して行う必要があります。
 筋力を段階的にアップさせるには超回復理論に沿って、行うことが効率的です。
 筋力トレーニングで消耗した筋力が回復する過程で、一時的に元の筋力を上回る時期(超回復期)が来ます。この時期にあわせて再びトレーニングで刺激を与えると、次の回復期ではさらに上の超回復が来るという理論です。

 超回復理論に基づいた研究報告では、トレーニングは週に2、3回行うのが良いとされています。1日運動、2日休むというイメージです。 
 ただし普段運動をしていない初心者の場合は体力の回復に長くて1ヶ月必要なこともあるため注意が必要です。
 初心者もトレーニングを続けていると3日程度で回復できるようになります。その段階になるまで無理をせず数ヶ月の助走期間がいるのです。